コリドラス産卵

コリドラス、その顔つき、水槽の底をクンクンしながら泳ぐ様子はまるでワンコです。
今日は、ほぼ毎月なされる産卵の日でした。しかし産卵するところを見たのは、はじめて。

メスは頭を石の間に突っ込んで、体をくねらせ、きばります。出てきた卵をハラビレで抱きかかえます。ハラビレが拝むようにしている様子がよく分かります。

横から見るとこんな感じ。卵は一対のハラビレの間にあります。

水槽の壁にこすり付けるようにして、卵をくっつけます。その後、オスが精子をかけます。

離れたところ。ハラビレに卵はありません。

コリドラスは食べるものがなくなると、卵を食べてしまいます。出張中は餌がないので、ほとんどの卵は食べられてしまう。運良く孵っても、死んでしまうケースが多い。なかなか家族が増えません。(食べないように卵を分けてやればいいのですが、自然の成り行きに任せています)
がんばれ、卵!

午後は、散歩ついでに淡輪漁港で釣りをしました。

淡輪漁港からの風景

晴れていましたが、寒波で風寒く、波強く、鼻水たらたら流しながらの釣り。
寒くてもうやめようと思っていたところに、ぐいっと手ごたえ。小さなガシラでした。

その後は、メバル1匹のみ。2匹ともリリース。1時間半の散歩になりました。

そろそろワカメが育ち始めていて、ワカメ採りの人たちもちらほら見かけます。採れたてワカメ、おいしいです。

2012年初冬、空からの風景

26日、27日は東京出張でした。
関空を出て間もなく、なだらかな雲が見えて来ました。

エロスを感じさせる芸術的(?)な雲も見えました。

大気光学現象の映日

幻日にしては高さが低いので、映日に対する幻日(映幻日)か?

三重県上空からの動画はこちら

http://www.youtube.com/watch?v=IQBtqfT3IeQ&context=C310d78aADOEgsToPDskI5MNxJB8JETWuX2FEVrtnu

雲と海面の影

白い筋は、漁船の引き波?

外房風景

外房を内房線が走っています。千葉県の最高峰は408mの愛宕山で、都道府県中、もっとも低い最高峰。海面が10m上昇すると、千葉県は島になるそうです。(図は国土地理院のデータから)

27日の夜明け。見事に真っ赤な太陽でした。が、デジカメの撮像素子は輝度が高いとみんな白色になってしまい、実際とは異なります。真っ赤に燃える太陽を思い浮かべてください。

朝早くから、ひっきりなしに飛行機が羽田空港を飛び立ちます。

寒波の日

大阪府最南端の岬町といえども、寒波には勝てず。寒い。

昨日は小雪が舞いました。

今朝も寒かったのですが、少し日が顔を出していました。
宇度墓古墳のお堀の水鳥たち。
マガモ

マガモ(メス)

アオサギ

マガモ、多かったです

水浴びしたヒヨドリ (ぶれてます)

マガモ

毛繕いするマガモ

西陵古墳のお堀の鳥たち
メジロ

キンクロハジロ (ぶれてます)

ハシビロガモ

3時から晩御飯のおかずを調達しに、ヨットハーバーへ
波荒く、そして風もとても冷たく、手がかじかんで、針を外すのに苦労しました。

1時間粘って、釣果はガシラ2匹

太陽も寒そうでした

今日は煮付けにしました

おじの追悼会

日曜日は昨年末に亡くなったおじを追悼して、親族が三宮に集合しました。
おじ、おばは、7人きょうだいですから、にぎやかな追悼会となりました。

それぞれがまるで小学生のように、「今」を「思い出」を語り、好きな歌を歌い、楽しい時間を過ごすことができました。

そして、あらためて、時間というものを考えさせられました。

「時」はすごい!

みなさん、時を経て熟成され、それぞれが味わいのあるひとになっていたのです。

ずっと健康に生きてきたひともいます。大病を患ったひともいます。
親族の関係がぎくしゃくした時期もありました。

それが今、みなさん、まるで仏さまのよう。

それぞれのひとに、人間関係の重荷を背負わせ、病を患わせ、つらいことをいっぱい与えた「時」。

今みなさんの顔を見ると分かりますが、右に寄り過ぎれば左に、左に寄り過ぎれば右に、人生の極点へ向かうように「時」が巧みに導いていた。

「時」は、あんなに辛かった日々を少しずつやわらげ、おのれの目を開かせ、そして他人のこころにいたらせ、思いやりのこころを抱かせた。

そんなことを、参加したみんなに気付かせてくれたおじの追悼会。

亡くなってもなお、世話焼きの好きなおじです。

日本は狭くなったけど、まだまだ知らないこといっぱいあるよね

今日は東京出張です。
天候が悪く、大阪湾から富士山を望むことはできませんでした。

この筋、何だか分かりますか?飛行機雲です。何百キロも続いています。これほどくっきりの飛行機雲は、はじめて。

房総半島館山のちょっと北、富浦町付近の地形。しわしわです。地面が一方向に押されて、同じ方向にしわしわになっています。ロッキー山脈みたい。これほどはっきりしているところは珍しい?

羽田空港のリムジンバス駐車場。いつも乗るバスは、数人しか乗っていません。TD行きのバスは満席だからそれでとんとんなのでしょう。バスは乗り換えがないから楽ですよ。

こんなに近くなのに〒ポストがふたつ!銀座にあります。実際には3つあります。理由もあります。

ということで、日本は狭くなりましたが、まだまだ不思議なことがいっぱいあります。