びっくりポンのディランへのノーベル文学賞。
公民権運動から半世紀以上たった今なおアメリカでは黒人差別がなくならないということも、彼の受賞の背景にあるのかもしれませんね。
アルバム持っていませんが、たまたま音楽の友社「Popular Music The Essential Guide」というポピュラーミュージックのガイドブックを持っていたので紹介します。
1997年発行の本で、お勧めCDを載せています。
ディランの曲は「風に吹かれて」や「ミスター・タンブリン・マン」「ライカ・ローリング・ストン」程度しか知りませんし、彼が世に出た背景も知りません。
(19年前に読んでいたはずだが、まったく記憶に残ってない)
このガイドブックによると、アメリカンフォークの父と呼ばれるウディ・ガスリーの影響が大きいようです。
Wikipedia日本語版ではウディ・ガスリーの影響についてあっさりと記述されていますが、英語版ではもう少し詳しく記述されています。
ウディ・ガスリーのフォーク、最高です!
以下、クリックすると拡大して見ることができます。